今回のストヴイは記念すべき100号。
創刊したのはそんなに昔の印象ないんだけど1997年なんですね。
隔月発行ですから200ヶ月、17年弱ですよ。
年もとるわけだ(笑)
雑誌というメディアである以上、単に長く続けばいいというわけではなく、1号1号の中身が大事なのは言うまでもないことだけど、この出版不況の中で100号まで続いたってことはその1号1号が支持されてきた歴史の証明ってことなんですよね。
度々の値上げで私の周りじゃ買わなくなったという寂しい声も実際あったりするんですが、価格じゃなく中身で勝負し、その価格だけの価値がある本を提供し続けていただきたいと願います。
いや、言うのは簡単だけど実際は大変っすよね。
そして、振り返って掲載されてるVWたち、初期のは懐かしいですね。
でもちゃんと頭には残ってる。
今も現役で走ってるのもあれば、中にはガレージで眠ってたり、あるいは廃車になっちゃったのもあるんでしょうね。
Street VWs誌と共に、1台でも多くのVWが長く生き続けてくれるといいのですが。
この前のDrag Inのレポートも載ってましたね。
しばらくイイトコなしだった私もクラスファイナルまで進んだおかげで久しぶりに載せてもらえました。
笑いのネタとしては「空気読め」って話なんだけど、マヂで話せば空気読んで手加減されて得た勝利なんて何の価値もないわけで、相手がナンボ速くても自ら申告したタイムにどれだけ忠実に迫れるかが勝負のハンディキャップレースにおいて「空気読め」「DSGはズルい」なんて所詮負け犬の遠吠えでしかありません。
つーことで、この借りはドラッグストリップで返してやります。
あ、今度は空気読んで空冷でよろしくです(笑)