ストヴイ最新号が届きました。
巻頭でフューチャーされている「The PEPTO2」と名付けられたピンクのType-3 SQB。このレプリカの元となったオリジナルが制作されたのが1983年とのことで、私が免許を取るより少し前のこと。しかしVWに乗り始めて出入りするようになったVWショップに置かれていたアメリカのVW誌のバックナンバーには確かに当時はこのテのカラーで塗られたVWがたくさん載っていたし、初めて行ったストリートカーナショナルズでもパステルカラーのVWやミニトラックが何台もいたのを覚えています。
しかし私の世代ではその後に訪れたモールを残したVintage Calにトレンドが移っていて、決してモールレスやVintage Calと同時期に流行ったビレットパーツもキライではないのだけれど、今でも私のマストはVintage Calだったりして、こういう好みは過ごした時代が反映されるのかなぁとおもしろく感じます。
それより、Type-3オーナーとしては2332ccものキャパシティで熱は大丈夫なのかな~?って方が気になったり。
PEPTO2に続くページの2台のType-1もモールレスでトラディショナルなCal-Look。ネットの無い時代に読み漁ったWAGEN BOOKで紹介されていたのもこんな雰囲気のType-1でしたよね。
私がVWに乗り始めて今年で30年(!)になりますが、Billの「トレンドは30年周期」という言葉が妙にしっくりきてしまった春なのでした。