その後エンジンは絶好調で、家族でのドライブからここじゃ書けない走り(笑)まで、1776ccの走りを楽しんでいる。
しかし、徐々に慣れてくるとこのエンジンでもちょっと物足りなくなってきた(早っ)。トルクフルで気難しくもなく、非常に乗りやすいのだが、やはり上でのパンチがもうちょっと欲しい。なにせ初めてのチューニングエンジン。ちょっと安全マージンを取りすぎたかな・・・。
で、二度手間ではあるが、シリンダーヘッドを交換することにした。それをS山さんに相談すると「またバラして組むの面倒だから、同じ仕様でヘッドを変えたエンジンをもう1基作ってそれと載せ変えでもいい?」との返事。いや~、コッチはいいけど、S山さんはそれでいいんですかね~~?
ヘッドは普通に売ってる比較的大人しいレーシングヘッドを燃焼室とポートを加工して使うことに。バルブサイズはIN 40/OUT 35.5、圧縮は今とほぼ同じかやや高いくらいを予定。加工内容については企業秘ということで、残念ながらここでは出せません・・・・。
その他については今のエンジンと同じ仕様で、排気量も一緒。キャブやMSDなどの補基類も載せ変え時に移植する。ただし、カムはW-120が思っていたよりもマイルドな印象なので、今度は同じくENGLEのFK-8を試してみることに。
現在は10/31のPRA FINALに間に合うようにエンジンを製作中。しかしエンジン製作については何が起こるかわからないので、間に合わないようならムリをせずに今のエンジンで走る予定。
今度はどんなフィーリングになるのか楽しみですっ!