Type-3にオーディオを追加しました。
購入時は純正ラジオが付く部分に1DINデッキが吊り下げられていましたが露出させては雰囲気が壊れるのでこれは撤去。
で、ドコに設置しようか迷って、OVALと同じくリアシート下に隠したかったのですが、Type-3ってType-1のようにキックパネルが別体になっていないんですね。自分で乗るまで知りませんでした。さすがに切られてない鉄板をカットしたくはないし、他に隠せるような場所もないのでオーソドックスにグローブボックス内に入れることに。
デッキはcarrozzeriaのMVH-3300。同社の1DINではCDドライブレスの一番ベーシックなユニットなんですが、このCDドライブレスというのがキモで、CDドライブがあると無いとで奥行きが60mmくらい違うんですね。これだとグローブボックスの背面をカットせずともスッポリ収まります。
室内の収納スペースが案外少ないType-3(ラゲッジはあんなに広いのに・・・・)でグローブボックスは貴重な収納なので、極力容積を確保するために最初に付いてたユニットに使われていた吊り下げブラケットを使い、ギリギリまで上にマウントできるように一部加工してグローブボックス内の上から吊り下げ。これで車検証入れや多少の小物は収まるようにできました。配線も裏側から出して全て隠して繋いだので、グローブボックスのフタを開けない限り見えることはありません。
オーディオと合わせて追加したETC本体は一緒にグローブボックス内に収めたかったんですが、上記の理由でできるだけ容積確保するために外から見えないようにグローブボックス底面に取付けました。アンテナは普段はグローブボックス内に隠しておいて使う時だけダッシュ上に出すという、これはOVALと同じ作戦。ガラスに貼った方が使い勝手はいいんですけど、ここはやはり普段の雰囲気重視で。
スピーカーはオークションで70~80年代っぽい当時モノのスピーカーカバーを手に入れたのでこれを使うことに。「TEN CAR STEREO」という文字が昭和の国産車っぽいですけど(笑)時代的な雰囲気は合わないことはないかな?
このカバーにOVALに使うつもりで買ったのに結局使わなかった2Wayスピーカーをセット。見た目オールド・中身21世紀なスピーカーができました。
で、このスピーカーをドコにどう設置しようかまた迷って、結局いい場所が見つからず現状はラゲッジルームに置いただけ。カーペットがベージュなせいもあってスピーカーカバーのデザインの割に完全に浮いちゃってます。元々セダンのリアトレィなんかに使うカバーだと思うので、そもそもワゴン向きじゃないですよね。
カバー自体は気に入ってるのでなんとか使いたいとは思いますが、カバーを使うかどうかも含めてスピーカーの配置は今後の課題とします・・・・。