今やイベントに行かなくてもすぐにネットで写真や動画が見れる時代。
スマートフォンの普及でそれはますます加速し、正にリアルタイムで現地の様子を知ることができます。
ま、カーショーでもスポーツでもライブでも瓦礫搬入阻止でも(笑)、イベントは実際に生で感じるのが一番なのは言うまでもなく、これについてはいいとか悪いとかってことよりも、イベントに行けなかった者としては純粋にありがたいなぁと思います。
で、 先日のHOTROD CUSTOM SHOWもひじょ~に多くの方が写真をアップしてくださって、現地でも全てのクルマ・バイクを見るのは一苦労な台数がエントリーするHCS故にネットに上がってる数も見る方だって大変だぁ~ってくらい膨大なわけですが、どうしても見た目のインパクトが強いのが多く撮影&アップロードされるケースが多いもんですから 「Lightning Bugはもぅいいから他のを見せてっ」と、まるでサイド6で戦闘中継を見るテム・レイ状態。更に全体の雰囲気はわかってもディティールまではなかなかわからないので、やはりネットではリアルに遠く及ばないのは致し方ないところです。
そんな限りある偏った情報の中で、今回の目玉である「Volkswagen Air Cooled in Action」で私が最もググッと来たのがこちら。
これはもう何と言ってもペイントの勝利。Volkswagen Air Cooled in Actionにエントリーしていた80数台のVWはどれも国内トップレベルのハイクオリティカーばかりで甲乙付け難いところではありましたが、中でもこのカルマン・ギアがHCSが何たるかを一番わかっていて、このペイントワークがそれを見事に具現化してるように感じました。VWイベントではなく「HCSにエントリーする」ということはそういうこと。サポートショップがHCSへのエントリー経験が多いというのも効いていたのかもしれません。また、これが単なるペイント勝負の一発屋で終わるのではなく、更なる伸び代を予感させるのも非常に魅力。もう1台エントリーしていた角テールカルマンのように技アリなホイールチョイスなど、今後の進化に期待したいと思います。
で、先ほどMOONEYESのサイトを見たら案の定アワード獲ってましたね。しかも「Best of Volkswagen Air Cooled in Action」と「Super VW Magazine’s Pick」のW受賞。
おめでとうございます~。
で、あらためてエントリーしていたVWを見てみると・・・・やっぱり珠玉揃いですねぇ。さすが国内最高峰のインドアショーにエントリーするだけのことはあります。エントラントの皆さんもかなり刺激受けたんじゃないでしょうか。こういう形でトップクオリティのVWが一堂に並んだことは今後の日本のCal Look VWシーンにも大きな影響を与えるのではないかと思います。
同様にいろんな所で写真を見た感じで、僕もコレいいな〜って思ってました。
OVALも色替えでお願いします!(笑)
色替え・・・・まぁいつかできたらいいなと思ってます。
その前にシート張替えが先・・・・(汗)